炎症を抑えるヨーロッパのハーブ

アルニカ花エキスとは、キク科の植物アルニカの頭花から水谷エタノールなどで抽出して得られるエキスです。
アルニカとは和名では「ウサギギク」とも呼ばれ、ヨーロッパに分布するオレンジ色の花が咲きます。 山地草原や潅木帯に生え、高さは30cmほどになります。

ヨーロッパでは民間薬として用いられるハーブの一種で、外傷、打撲で出来た青あざ、擦り傷などに使用されています。他にも喉の炎症を鎮めるうがい薬としても使用されています。

海の栄養素を豊富に含んだアルゲエキス

アルゲエキスとは、海藻から得られる成分で、保湿や収れん作用があり、DNAの修復作用も期待できる成分です。

海の栄養源を豊富に含んだ保湿効果の高い海藻から抽出され、海藻の中のミネラル分が肌や髪にしっとり感を与えます。
また、しわなどの老化対策に使用されます。皮膚の弾力の増加、細胞再生の刺激を助け、保湿し、肌を整え、皮膚内の水分含有量の正常化を助けます。脂肪を分解する効果もあります。

高い保湿性・抗炎症作用・抗酸化作用があるシアバター

シアバターとはシアバターノキの種子からとれる脂肪です。
主にナイジェリアやガーナで作られています。 海外では食用・薬・石鹸・クリームといった用途で使用されています。

シアバターは人間の皮脂の主成分であるオレリン酸をたっぷり含んでいます。 そのため、足りない皮脂を補い、水分の蒸発も防ぐため乾燥肌改善に効果があります。 炎症にきび、鼻の赤みなど肌の炎症を沈める効果もあると言われています。その他、肌の老化を防ぐ抗酸作用が高いなど男性の肌に良い植物性油脂です。

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